【榛原郡吉田町：39坪3LDKの間取り】新築工事が始まりました

こんにちは。
榛原郡吉田町の東海住宅です。

ゴールデンウィークを前に、お出かけやご家族でのご計画も楽しい時期ですね。
新緑がまぶしい季節に始まった【榛原郡吉田町：39坪3LDKの間取り】
新築工事の様子を、リアルタイムでお届けしてまいります。

建築中のお施主様はアパートにお住まいで、隣室や外の騒音、ご家族の足音・ドアの開閉音が気になり、夏は暑く、冬は寒く窓の結露がひどいとのことでした。
家族で快適に暮らせる高気密、高断熱、高耐震の家を建てたい！という思いから家づくりがスタートしました。

新しい出会いに感謝し、大切なご家族の未来を育む家を、心を込めて一緒につくり上げていきたいと思います。

▼地盤調査

新築工事の建築確認が下り、いよいよ着工です。
まずは地盤調査から行っていきます。
安全な家づくりのための大切な一歩です。

▼地鎮祭

土地を祓い清め、工事の無事と安全を祈願していきます。

▼基礎工事①

遣り方出し（建物の高さや位置を決めるため、杭や板を使って目印をつけていきます）
根伐り（基礎を作るために、地面を計画通りの深さまで掘ります）と進めていきます。

家全体の床下部分をまんべんなく掘った後、防水シートを設置していきます。
配筋工事もとても丁寧に組まれていています。
現場で見ていても気持ちのいい仕上がりでした。
こうした下地の精度がすべてにつながっていきます。

▼配筋検査

基礎工事中に必ず行われる配筋検査。
コンクリート打設の前に行われ、住宅瑕疵担保保険への加入条件にもなりますので、第三者機関で厳しく検査を行います。

▼基礎工事②（配筋検査後）

配筋検査も無事に合格し、コンクリート打設に進みます。
まずは底の部分から流し固めます。
表面を均衡な高さにならしながら、3人がかりでコンクリートを入れていきます。
気泡を抜いたり、表面を整えたりと丁寧に作業していきます。

▼基礎工事③

底の部分のコンクリートが固まったら立ち上がり部分へ進みます。
住宅の基礎部分に断熱材を入れています。
こうすることで、床下から家全体を“断熱空間”にしていきます。
床下の冷えを軽減させ、暖房効率も良くなりますので、新築で建てる際にはぜひご検討いただきたい部分です。

▼土台

コンクリートがしっかり固まったら木枠を外します。
家の土台が見えますね！
その後、防蟻処理をした木材をのせ、アンカーボルトでしっかりと固定。
床や柱を支える木材部分のスタート地点になる重要な工程です。
1ヶ所ずつチェックをしながら進めていきます。

▼防蟻処理

防蟻処理は塗った箇所がわかるように、着色された薬液を使用します。
土台部分はシロアリに狙われやすい箇所なので、木材1本ずつしっかり塗布していきます。

▼上棟

足場を組み、1階から2階までの柱を組み立てていきます。
梁や桁といった太い木材を渡して、2階部分や屋根、壁も一気に組み立てます。
まるで一日で家が建ったような迫力です。

▼静岡県産材

東海住宅では、静岡県のFUJI HINOKI MADE（フジヒノキメイド）を構造材として使用しています。
昔から「ヒノキは1000年もつ」と言われるほど、耐久性・保存性がある素材のため、家づくりにぴったり。
また、香り高いフジヒノキを使用することで、木の香りに包まれた家づくりが可能。
「やっぱり木の家っていいな」そんな風に感じていただけると思います。

以上、榛原郡吉田町　39坪3LDKの家の新築現場をご紹介いたしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。

東海住宅では間取り作成（初期提案プラン時）にお施主様に「家づくり夢ノート」というものに、新しい住まいへの想いを書き込んでいただいております。
一生に一度の家づくりを、大切なものにしたいという思いから
時間をかけてお客様の理想の住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。
どんな家がいいのわからない・・初めての家づくりでわからないことばかり・・という方も
まずはお気軽にご相談ください。
お問合せはこちら

**家づくり相談会開催中！**
榛原郡吉田町で注文住宅のご相談は東海住宅までお気軽にお問い合わせください。
相談会へのご参加はこちら