【榛原郡吉田町：38坪3LDKの家】新築工事：スーパーウォール工法の家～気密測定を行いました

こんにちは。
榛原郡吉田町の東海住宅です。
カレンダーも最後の一枚となり、師走の忙しさが身に染みる季節ですね。
2025年もいよいよ残りわずか。皆様、いかがお過ごしでしょうか。


さて今回は、吉田町で建築中の、38坪3LDK新築注文住宅の続きをお伝えします！
前回の現場レポートは下記からご覧いただけます。

▼構造見学会

お施主様のご厚意により、開催させていただきました。
現場に足を運んでいただくことで、地震に強い構造や使用している断熱材を実物でご覧いただけます。
加えて、図面だけでは想像しにくい空間の広さや、静岡県産材のフジヒノキの香りも感じていただけます。

▼断熱材

スーパーウォールの壁パネル、天井パネルを設置していきます。
建物の性能（断熱・気密・耐震）が決定づけられる非常に重要な工程になりますので、1枚1枚丁寧に組み込みます。

▼気密測定

結果はC値0.10㎠/㎡でした！
家全体の隙間を集めると3.74cm四方の隙間しかないことになります。
（ちなみに、C値0.10㎠/㎡は過去最高記録です！）

▼遮音フロアシステム（2階床）

お子様が飛び跳ねる音や、スリッパで床を歩く時のパタパタ音など気になる生活音を防ぎます。
後から床の防音性能を高めるのは、大規模なリフォームが必要になり非常に大変です。
建築時に遮音フロアを導入しておけば、ライフスタイルの変化を見据えた賢い選択となります。

▼フローリング貼り

職人さんたちが床材を1枚1枚丁寧に貼り進めていきます。
玄関ホールは無垢の床材で、ヘリンボーン貼りです。
ちなみに、『ヘリンボーン』とは、英語の「herring（ニシン）」と「bone（骨）」を組み合わせた言葉で、魚の骨の形に似ていることからそう呼ばれています。

▼屋根工事

続いて屋根工事に進みます。
ルーフィング（防水シート）を貼り、雨水の侵入を防ぎます。
その上から、ガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。
ガルバリウム鋼板は、耐久性に優れているため、メンテナンス性も向上します。

▼太陽光発電システム

太陽光発電システムの費用を実質0円で導入できる「建て得」を活用し、10.4kwのパネルを搭載しています。

▼外構工事

家全体を覆っているのは、透湿防水シートです。
その後、外壁材を施工していきます。
外観が完成し、いよいよお家らしくなってきましたね。
広々としたカーポートと、玄関部分のアクセント壁が目を引くスタイリッシュな外観に仕上がりました。

以上、吉田町で建築中の、38坪3LDK新築注文住宅の様子をお伝えしました。
次回は内部工事の様子へと続きますので、お楽しみに！

今年も1年、温かい応援をいただき、本当にありがとうございました。

リニューアルしたホームページも、たくさんの方に見ていただき
「見やすくなった」と嬉しい声も届いており、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。

また来年も、たくさんのお客様との出会いを大切にしながら
引き続き、皆様のお家づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。


榛原郡吉田町で、工務店が建てるSW（スーパーウォール）工法の高性能住宅をお考えの方は東海住宅にご相談ください。
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