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LIXIL室内建具「ラシッサ」静岡インテリアキャラバン2025に行ってきました

2025.12.02

こんにちは。吉田町の東海住宅です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

LIXILの室内建具「ラシッサ」シリーズが、2025年10月にリニューアルしました!
ラシッサは、「私らしさを、かたちに。」をコンセプトとした定番シリーズのインテリア建材です。

11月27日、28日に新ラシッサの空間展示や商品を触って体感できる展示会、「静岡インテリアキャラバン2025」がホテルグランヒルズ静岡にて開催されました。
今回は新たに加わったカラーを中心にリニューアルポイントをご紹介させていただきます。


「ラシッサS」のカラーがリニューアル!

ラシッサには、ベーシックな色味が特徴の「ラシッサS」とデザイン性やインテリアとの調和を重視した「ラシッサD」の2つの種類があり、ラシッサSシリーズのカラーラインナップが新しくなりました!

木目色はトレンドに合わせて2色、単色は人気色として根強いグレーが登場しました。
人気色であった「クリエペール」と「クリエラスク」は無垢材の家具に馴染むように明るさや色が調整され、新しい名前「クリエオーク」と「クリエチェリー」に生まれ変わり、待望の単色グレー「コージーライトグレー」が追加されました。
既存4色を合わせた7色展開になります。

「コージーライトグレー」は、艶を抑えたシンプルでフラットなグレーなので、グレー系のクロスや木目とも調和しやすい使いやすいカラーになっています。
ナチュラル、北欧、モダンなど柔軟なインテリアを試したい方、床や家具が木目調で建具で少し抜け感を足したい方におすすめです。


ドアがすっきり見える「シークレットヒンジ」

ドアの丁番(金具)が外から見えない、すっきりとしたシンプルなフォルムになりました。
ドアを閉じたときに凹凸がなく、壁とドアがひとつの‘‘面‘‘として見えます。

吊り元の隙間に指が入りにくく、挟み込みの心配を減らせるので、小さなお子様がいるご家庭では安心感があると思います。
また、金具の出っ張りがないため、お掃除がしやすいのも嬉しいポイントです。
見た目だけではなく機能性、清潔性も考慮されています。

▼旗丁番(通常の丁番)


ドアを開けてもすっきりと美しい「シークレットドアストッパー」

従来のドアストッパー(室内ドアを開けたままに保つための部材)は、ドアを開けたときに木口に本体側の部品が見え、開けた時にも目立つ存在になっていました。
新しいドアストッパーは、本体側の部品はマグネット式でドアの内側に内蔵され、床側の部品はドアの木口と同じサイズに縮小されました。
縮小したことで、ドアを開けた際にドアのしたにほぼ隠れて見た目がよりすっきりとした印象になります。


キズがつきにくい「耐水メラミンカウンター」

今回のリニューアルでは、室内建具だけではなく、造作材までラインナップに加わりました。
その中でも、キズがつきにくく水に強い「耐水メラミンカウンター」をご紹介させていただきます。

このカウンターは、耐水MDF(芯材)+メラミン樹脂シート(表面材)という構造で、日常の水滴や汚れにも耐えやすい仕様になっています。
洗面カウンター、玄関のちょっとした棚、作業スペースの台など、様々な用途に使いやすいのが魅力です。
また、ラシッサのドアやフロアで使われている同じ色や柄のメラミンカウンターを選べるので、トータルコーディネートしやすいのもポイントです。


アルミガラス建具「ラフィス」も展示

「ラフィス」は、枠のラインがわずか6mmで、壁とドアの境界が控えめになり、空間に溶け込むような建具です。
アルミフレームとガラスを組み合わせたデザインもラフィスの魅力です。
また、天井近くまで高さがあるハイドアに対応しており、最大天井高は2,700mmです。
天井ラインとドアラインが揃うことで、お部屋がひとまわり大きく、広く見えます。


お家づくりは選んでいくことがたくさんあり、迷う場面も多々あると思いますが、‘‘自分の好き‘‘が少しずつ形になっていくのが楽しくなっていくことと思います。
シークレットヒンジやシークレットドアストッパーのように「見せない工夫」を取り入れることで、より洗練された住まいになります。
小さな部分のこだわりが、日々の心地良さ繋がっていくので、ぜひお家づくりを楽しみながら選んでみてくださいね。

吉田町、牧之原市エリアで注文住宅をお考えの方、リフォームをお考えの方はぜひお気軽にお問合せください。
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