静岡県産材「フジヒノキメイド」の製材の様子を見学させていただきました
こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
吉田町の東海住宅です。
弊社が構造材に使用している静岡県のヒノキ「フジヒノキメイド」を製造している
富士市のランバーリング・カツマタ様に製材の様子を見学させていただきました。
貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
フジヒノキメイドは、2013年に誕生した地域ブランド材です。
厳密な審査によって認定された工場で製造され、定められた強度や乾燥、寸法などの品質基準をクリアした製品のみが厳選され、お客様の元へ届けられます。
ヒノキは世界でも最高品質レベルの建築木材とも言われており、富士山麓の厳しい環境でゆっくり育ったヒノキは、木目が細かく、強度や耐久性に優れている木材になります。
フジヒノキメイドは静岡県富士山世界遺産センターの木格子にも使用されています。
製材の様子
丸太を家の土台や柱などの材料として使えるようにするまでには、様々な工程が必要です。
原木市場より仕入れ後、まずはじめにリングバーカーという専用の機械を使い、ぐるぐる回しながら丸太の皮むきを行います。
製品が汚れないよう、全て皮をむいてから製材をしていきます。
皮むき後の丸太です。
写真からも分かるようにヒノキの綺麗な白い木肌が現れてきました。
皮むき後は製材機で角材に加工していき、切り端となる部分は、貫(ぬき)という材料などになります。
材料として使うためには、木の内部に含まれている水分を落とさなければ使用できないため、乾燥させる必要があります。
丸太をカットする工程を終えると、木材の間と間に桟を入れ、木材の水分を抜くために乾燥機に入れていきます。
伐採から加工して材料になるまでに徐々に抜けていきますが、乾燥機で強制的に抜くことで割れが少ないと言われています。
含水率を80%から15%まで落としていきます。
長い製造過程を終えて、ついに完成しました!
こうしてお客様のもとへ運ばれていきます。
検査を終えて合格した木材には認証マークが付いています。
確かな品質であるしずおか優良木材を使うことによって、より安心安全な家づくりをすることができます。
また、地産地消で地域の活性化や最大30万円の支援制度を実施しています。
静岡県産材について詳しくはこちらをご覧ください。
インタビュー動画もアップしておりますので、ぜひチェックを!
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